無名ジャパン
前から思っていたことに,スポーツの人というのは競技ごと・団体ごとに 喋りかた・考えかたの傾向というものがあるということがあって,それは体質とか風土とか言い換えることもできるのかもしれないが,最初に気付いたのは自分が中学生のころ,柔道の憧れの山下選手が師匠の佐藤宣践先生そっくりの話し方をすることを発見したことで,その後そういう目でスポーツを見るようになって,自分のなかで一番しっくりくる感触を感じたのが,1992年のアルベールビルオリンピックで優勝した荻原・野沢温泉スキークラブ河野・三ヶ田のトリオ。スポーツ選手というとインタビュアーの相手を馬鹿にしたような質問に疑問をもたないのかほんとにばかなのか,質問者の期待通りの答えを答えるいう人ばかりだった時代に,彼らはとても普通で自分たちを客観視できているというのか批評性を持っているというのか,彼等が勝ったこともそうだが,彼等のそんな普通の態度にガッツポーズをしたものだ。
この人たちが指導者になってもなお,この風土は健在のようで,ほんとにうれしいよ。このままがんばれ。あと,健司氏,来年は東京マラソンなんかじゃなくて長野マラソンにでて欲しいなあ。
それにしても新城幸也選手のブログを広告代理店の「管理人」が代筆するようになったことがつくづく残念だ。


