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December 31, 2008

うかれている

いま浮かされているのは三つだ。

一つは熱だ。つらいなあ。自分の中の大きなサイクルが年末年始にシンクロしている。やだなあ。だいたい治ったんだけどそれはタミさんのおかげ。タミフルが効いたなあ。去年の方がつらかった。あれのほうが間違いなくインフルだったのに医者は検査をしてくれなかった。同僚の奥さんがおかゆを持ってきてくれて,驚いたのは奥さんの夫,つまり同僚もインフルエンザ,しかも俺と同じA型だったという,流行ってるなあ。どうも流行に敏感で困る。流行には常に距離をおいて生きたいのだ。

二つ目は相対性理論,といってもの畏れ多いかの尊敬するアインシュタイン先生のことではなく,ジェイポップというのかあまり詳しくないので良くわからないのだけれど,バンド名だという。はじめこの名前を聞いたときなめてると思った。でも初めて曲を聴いたら,気の抜けたボーカルとギター,フリッパーズギターっぽいギター=The Smiths っぽいギターにちょっと来た。興味が湧いてAmazonで見てみたら,その曲名がこうだ。スマトラ警備隊/LOVEずっきゅん/夏の黄金比/おはようオーパーツ/元素紀行 。どうだ! うまいとこついてきよるで,とどこの言葉かわからないが一人つぶやき,ポチッっと押したのはアマゾンのボタン。ニュートン系とは呼びかねるが,ムー系もしくはUFOと宇宙系と呼ぶことは可能だろう。今日届いてこればかり聴いてる。好きなのはスマトラ警備隊だ。

LOVEずっきゅん http://jp.youtube.com/watch?v=sFDCCP5KOZY&feature=related


三つ目はNHK『ど~する 地球のあした』のテーマ曲。テレビは無いけどテレビが映るコンピュータがあったことを思い出してアンテナに接続。そのあとインフルエンザだとわかってずっと寝ていたのだが,熱に浮かされていて昼か夜かわからないときにNHK教育テレビが砂の嵐だったので夜だと思ってそのまま寝た。何時間眠ったかわからないが急にテレビから音がしてきたので目を覚ましたときに流れたのがこの歌だ。わっ,いいなこの歌。そして声は似てたけど曲調からしてまさかと思ったらそうだった,歌ってるのはコッコなのな。むかあし『Folk Ways』というコンピレーションアルバムの中でU2が歌った「ジーザス・クライスト」という歌を思い出させるようなワクワクとした曲調。

ハレヒレホ2008Live http://jp.youtube.com/watch?v=BMEUn-wC6uQ
ど~する 地球のあした http://www.nhk.or.jp/dosuru/ja/frame.html(番組というタブをクリック)


インフルエンザはもう大方治りました心配おかけしました。みなさん良いお年を。

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December 25, 2008

年末恒例

「今日は待ちに待ったクリスマスです。くじけずに,今日も一日がんばりましょう。」
会社の朝礼での若者の挨拶が秀逸だった。見どころのあるやつだ。入社2年目の中島に幸あれ。

この時季,年末恒例といえば風邪。しかし今年は例年にも増して調子がよく,ペダルを踏めば夏場よりも速いスピードで進むし,駆け足をすれば10キロでも20キロでも走っていられるし,仕事の懸案も次々に解決するし,血圧を測れば人間並み。今年はいい暮れを送れそうだ。と思っていた。そしたら風邪をひいた。好事魔多し。不覚だった。先日23日,天気が良かったのでいつもに増して薄着で走り出したのは自分の足,帰り道の途中で股関節,正確に言うと小臀筋の付け根の大転子のところが炎上,炎症を起こして走れなくなったので,足元で遊んでいるセキレイを見ながら歩くようにして家に帰ったのだがその道のりが4km徒歩30分。徒歩というのは発熱量が少なく,その一方で太陽は裏切って沈むし,風はおれ目掛けて吹いてくるし,すでに体内の水分3リットルほどを放出し衣服がびしょぬれだった身には気化熱586cal/g は巨大で。

でもまあ,昨日休んで今日は早退して,だいたい治った。去年は正月中39度の熱で寝込んでいたのでそれを考えたら今年は前倒しで済ませたと考えれば安いもんだ。あとはこの不況,この年末に2日も仕事に穴をあけて,明日会社に自分の机が残っているかだ。おれに幸あれ。

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December 23, 2008

今日は寒かった。寒いと思った。昨日は20度で今日は9度。緩急つけた攻撃というのは基本だ。

今読んでいるのは、中沢新一『鳥の仏教』で、わざわざこの時期に仏教の本を読むなんてなんたら天邪鬼へそ曲がりなんだ、という批判が聞こえてきそうだがそうではない。amazonが昨日送ってきたのだから仕方が無い。まだ読み始めたところだけど、中沢氏がチベット仏教の修行をしたときに出会ったというこの本、チベット語の先生となった若い僧侶との約束

「いまに君がチベット語がよくできるようになって、仏教のことも深く理解するようになったら、この本を日本語に訳して、お国の仏教徒たちに読ませてあげるといい。この本を世界中の人たちがyほむようになれば、世界はいまよりももっとよくなるにちがいないから。」その言葉に感動してうなづいていたわたしは、いまようやくそのときの約束を果たすことができました。

このまえがきが素敵だ。


あと、この本には鳥の挿絵がたくさんあって、これがきれいだ。この本の所為もあるのか、今日走っている最中に足元に近づいてきて逃げもしないセキレイを見て、なんでこの鳥は人間を恐れないのかということに不思議を感じた。スズメも逃げるしカラスも逃げるしキジもサギも逃げるけどセキレイは逃げない。鳥にはたぶん言語がが無いから、そういうのは遺伝子によって代々少しずつ受け継がれてきたDNAレベルの記憶によるものだと思われ、その記憶というのは何か、人間との間にどんな関係があったのか、そんなことを考えたのは走っているとき右の股関節に痛みを感じていてその苦しみを紛らわせるためだった。コラーゲン納豆が足りないと思った。

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December 19, 2008

気分のはんぺん

今日というのは、時期的に世界で一番忘年会が開催されやすいような日ではないかとカレンダーを見て思う。。そんな日にそういったことには無関係に時速30km/hの自転車で帰宅し、5キロほど駆け足もして、先ほどストレッチを終えた。というのは、不況の所為なのか自分に友達がいない所為なのか、おそらくその両方だと思われるが、世界で一番いやな会議が今日終わったこともあって気分は晴れやか。今日の晩飯もおでんだ。はんぺん大盛り。職場の忘年会は来週だ。

先日、宮沢さんの富士日記2.1を読んでいて思うところがあってメールを送ったところ、さっきそのページを見てみたら、自分のメールの内容を引用して下さっていた。確かカートコベインの名言は、少年ナイフを見ているとはじめてビートルズを見た17歳の少女のような気持ちになってしまう、というものだったが、今の自分の気持ちは、スーパータイガージムでカールゴッチ先生にグッドシェイプと言ってほめられた20歳の自分のような気持ちだ。もしくは柄沢光雄8段に私から見れば荒削りだが伸び伸びしていてよろしいとほめられた17歳の自分のような気持ちだ。どちらも自分のことを言っていてたとえになっていないが、つまりうれしい気持ちということだ。てかおそれ多い。

そして長野マラソンの事務局から参加決定通知が届いた。「十分なトレーニングを積んで、春のNAGANOへお越しください」と書いてある。なかなか手厳しいがよし、積んでやろうじゃないかという気分だ。紀文のはんぺんだ。

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December 15, 2008

ふるしき

昨日の夕飯は,米2合と少しの野菜と,セブンイレブン『北海道産熟成いか塩辛』
今朝のご飯も,ご飯とセブンイレブン『北海道産熟成いか塩辛』
そして今夜のご飯も,米2合と少しの野菜とセブンイレブン『北海道産熟成いか塩辛』
だ。

うまいんだよこれがコンビにのくせに。
だからといってこればかり喰っているというのも心配だが、でも大丈夫。
アミノバイタルと伊藤園の野菜ジュースでバランスは取っているん。


今日は道路が凍っていたくらいだから,さすがに寒かった。
寒いのは5分も走れば解消されるけど,道路が滑りやしないかいうことで緊張した。
寒いのもそうだけど暗いのも、日の出が遅いのもこのところ感じるところで、
人間が朝起きるにあたって朝日の役割の大切さというのも切実に感じる。
しかも自分は最近、夜の寒さを防ぐ意味でニット帽をかぶって就寝するわけだが、
その帽子が深めにかぶった場合などは朝の光が届かずいつまでたっても夜。
あさ寝坊すること必死なので注意が必要だといえる。

自分の場合,週末金曜の午後になっただけで週末感が押し寄せてそわそわ,仕事どころではなくなるほどなので,年末だと気付いた一昨日あたりから家にあった『NHK DVD,古典落語名作選』の古今亭志ん生「風呂敷」を繰り返し見ている。おもしろい。ちょっときんどーさんに似ているなと思った。

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December 13, 2008

夕方、帰宅してから走っているときに日が沈んだ。日が沈んだあとの西の空。冬の空は大きい。色としては、むかし、ビリージョエルのナイロンカーテンというレコードがあった、あのジャケット写真のようなグラデーションで、この夕景を見るたびに自分はビリージョエルのあのジャケットを思いだす。ビリージョエルだって馬鹿にしたもんじゃない。前半は金星と木星を見ながら、後半は反対側のでかい月を見ながら走った。一点を見ていると、軸が安定して良い走りができる気がする。

最近は全体的に落ち込んでいる。何が落ち込んでいるかというと、一番落ち込んでいるのは漢字だ。先日の会議では書記だったのだが、ノートにボールペンで書き込んだメモは99パーセントがひらがなだった。しかも、筆記速度が考えに追いつかないことにいらいらする。自分はキーボードからだったら普通の会話の速度でくらいだったらタイプできたので、この十数年間はもっぱらメモはキーボードに書き込んでいた。近年ではペン等で直筆の文字を書くのは週に10文字程度あればいいほうだったと思う。そして今思うに、自分の脳みそが退化していったのも直筆で物を書かなくなってからのようが気がして、実際右手中指と小指のペンタコは完全に退化・消滅している。

これからはなるべく直筆で文字を書こうと思う。日記は直筆、年賀状も直筆、ブログもできれば直筆で書きたいのだが、残念がならいまのところそういうサービスは見当たらない。

NHKの悪口はあまり言いたくないので言わないがNHKオンデマンド、いやいやWindowsXPSP2を導入し、いやいやWindowsMediaPlayerの最新版をダウンロードし、いやいや見る環境を整えたのだが、いまのところ見る番組が無い。自分が見たいのはたとえばNHK特集の、ハンガリーのネーメト首相の「ヨーロッパピクニック計画」とかドイツのトルコ人労働者を扱った「最底辺」とかだ。一方でNHKアーカーブスの「サウンドストリートがよみがえる」はすばらしい。こんばんわ坂本龍一です、こんばんわ佐野元春です、こんばんわ渋谷陽一です。部分的ではあるが、埼玉まで行かなくてもWEBでサウンドストリート金曜日、クイーンの特集とかが聴けるのがすばらしい。78年、渋谷陽一の声が若い。元春レイディオショー。街のあちこちでダイナマイト。

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December 09, 2008

蛍光灯が点くのが遅い。冬だ。

冬になると道端に石ころが多くなるのはなぜか。1.5の視力を駆使してもすべては避けきれない。昨日パンクした後輪は傷だらけだった。道路工事が増えるせいかな。

今日は雨が降るということだったので、クルマで通勤。これで雨が降らないと損した気分になったりもするが、クルマの通勤は楽なのでほっとするというのも正直なところ。帰りはちゃんと雨が降った。雨が降るとフルボリュームではな歌が歌えるのが気持ちいい。

このところなんか本ばかり読んでいる。中沢新一からなぎらけんいちまで、なりふりかまわず何でも読んでいる感じだ。何冊か並行して読んでいる。吉田戦車のエッセイ3冊を読み終わったがかなりいい。そのなかでも非常に参考になったのは、東北出身者である筆者の「東京の寒さごときを"防寒"することに対する敗北感」という言い草だ。うまく言葉にしてくれた。自分が冬でも薄着でいようとするのがなぜなのかわかった気がした。薄着でいることの言い訳としてこれから使わせて頂こうと思った。

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December 05, 2008

黄冬

夕方の雨。寒冷前線の通過。テプコの雨量情報の見事なライン。雨が整列しながら通過していく。20081205
これを見ながら,寒冷前線,温暖前線,停滞前線,閉塞前線について物知りOさんと議論。
しかし中学2年理科の話題で,仕事中に盛り上がるのはどうかと思う。


こないだ仕事帰り残業帰りにラーメン屋で新聞を読んでいたら、作文コンクールの優秀作品が載っていた。中学校の部の優秀作品、友人関係になやんでいた筆者が田舎の祖母の家で何日か過ごし祖母とたくさん話をした。そして祖母が話したこの言葉で気が楽になり前向きな気持ちになれたという。

ばあちゃんは、周りの人やじいちゃんと、いっぱいけんかして、たくさんぶつかって、角が取れてまぁるくなっちゃった。 今はのんびりしてるなぁ。

いいものを読んだ。明日もがんばろうと思った。
自分もこんな素敵な言葉が言える人になれるのだろうか。無理だなあ。なりたいなあ。


会社の社内報の部署紹介で,知人が書いた「一言、近況、抱負」の欄。

あせらず おこらず あきらめず

平易な言葉なのにつぼを突いてくる。心を平穏に保つおまじないとして脳みそにインプット。
実は1日から始まったNHKオンデマンド,待ってましたとばかり1ヶ月見放題の契約をしたものの,
コンピュータの環境が揃わなくて一度も見ることが出来ない,環境が揃う見込みも無い,という状況。
しかし,あせらず おこらず あきらめずだ。


日の出町が後期高齢者医療の窓口負担無料化。
このインタビューを読んだ。町長さん、立派な方だ。


長いこと懸案だった,イントラネットのpostfixからのメールが「おまえとは話したくない」とOCNのSMTPサーバから拒否されるようになってしまった件が今週解決した。
relayhost = [smtp.***.co.jp]
このかっこが,[ ]が必要だったとはなあ。


ときどき通販で利用させてもらっている群馬のサイクルショップ「タキザワ」さんから2009年のカタログが届いた。
毎年かなりの費用をかけて無料でカタログを送ってくれる。
今日の寝る前の本は吉田戦車の『なめこinサマー』を中断してこのカタログにしよう。
webでなんでも情報が得られるようになったけど,紙メディアの一覧性の高さというのは1枚も2枚も上だと感じる。
いつでもどこでもペラペラ眺めて楽しめるし。
こういう律儀なサービスに対しては答えたいってもんだ。他に1割や2割安いショップがあったってかまうもんか。
ただ一つだけ言わせてもらえば,代引はなにかと不便なのでなんとか銀行振込で許してもらえないか
と,ここで言ってもしょうがないことを思った。


以上,まとめて一週間。
更新もしないでこの一週間,なにをしていたのかと言えば走っていた。
師走というくらいだ。この季節はみんな走ることになっている。仕事だってなんだって走るのだ。
いや,いかん! あせらず おこらず あきらめず の精神を忘れていた。
ゆったりと走ろう12月。肩甲骨をゆるめながら。
昨日,ようやく大臀筋で走る感覚を得た。

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