« あたま変化なし | トップページ | 14歳の国 »

2018/09/21

3年経過

癌の予後の目安として5年がよく区切りとされる。
英語で言うとファイブ・イヤーズって感じ。というのはデイヴィッド・ボウイの曲名。


自分の場合、腎臓の腫瘍を切り取ったのが2005年の9月なのでまだスリー・イヤーズ、まだまだアマチュアだが、今日その3年目の検査をクリア。


普段はそんなことがあったとはもうすっかり忘れてるけど、検査のたびにちょっと思い出すので、何にもなかったということに、ちょっとらくらくしている。


今日病院に行って、3年前に主治医だったi先生と一緒にサブ的に入院と執刀を担当してくれたw先生が転勤になったことを知る。w先生はマラソンを走る人だったのとそのフランクな人柄もあり、入院時には普通怒られそうなこと(3週間後の手賀沼ハーフを走ってもいいのか、1か月後の富山マラソンを走って大丈夫か、とか)も訊けたし、質問するたびに励まされた恩人。主治医のi先生が転勤するときに「大学病院だから転勤は仕方ないんです」と言っていたが、今回は挨拶もできなかった。残念。

一方、新たな担当のt先生がいい。診察室に「お願いします」と言って入室すると「よろしくお願いします」とわざわざ席を立ってお辞儀をしてくれるのに驚くし、退出時に「ありがとうございました失礼します」と言うとまた席を立ってお辞儀をする気配を感じることにびびる。というのもあるが、何しろ説明が生真面目で丁寧。CTの画像をこちらに向けて一つ一つの断面について説明してくれるし、血液の値についても丁寧にコメントしてくれる。そうして患者に丁寧に時間を割いてくれる一方、次回の予約の書類を届ける際に、待合室からたまたま見えた診察室から事務室にダッシュして届けてる姿を目撃するにつけ、むしろ応援したくなるような気分。

とにかくt先生の見立てでは、なにも問題なし。一つ一つの結果についてその根拠を含めて伝えてくれるから、安心・安心・大安心 という天才クイズのテーマソングを歌いたくなる気分だ。


まあとにかく、2年経過して、転移は確認されず、血液の値も概ね問題なしとのこと。差し当たってはあと2年はこのまま維持し、その暁には天才クイズじゃなく、ファイブ・イヤーズを歌いたいものだ((歌詞は逆の意味なれど)。


|

« あたま変化なし | トップページ | 14歳の国 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« あたま変化なし | トップページ | 14歳の国 »