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2018/10/22

寺泊シーサイドマラソンに出てきた

土曜日、長野マラソンのエントリーを10時13分に成功させ、すぐに家出。前線通過の関越道はトンネルを抜けて湯沢に入ったあたりから雨。前が見えなくなるひどい雨に断続的に見舞われ、こえーこえーと言いながら長岡到着。宿にチェックインしといてから、雨も小康状態なので20km余り先の寺泊へ下見に。道すがら右手に見えた悠々と流れる川が信濃川だと気づいて感動する。長野県で生まれた荒れ狂う千曲川が新潟県で信濃川となり大河として海へと流れる。千曲川流域に育ち五木ひろしの千曲川を聴いて育ったおれはそんなことに旅情を感じ感慨を覚えるのだ。

寺泊に到着し観光客とランナーと浜焼きの匂いで活気づく「海のアメ横」の駐車場に車を止め勘で歩くこと約5分、明日の準備が進むマラソン会場があった。場所だけ確認して「アメ横」に引き返し、減っている腹にはま焼きの匂いは魅力的だったがそれは明日のゴール後の楽しみにして、ここは炭水化物。大会案内で事前にチェックしておいた近くの西山製菓さんに寄り「いが栗だんご」と「大福」で明日のエナジーを補給し終えた頃には、もう海に太陽が沈むところ。信濃川の分水路から眺めた。

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念のため近くのラーメン屋でもう一度エナジーを補充し、宿に戻り、シャツにゼッケンを付け、21時、横になり目を閉じた瞬間ゴー・トゥー・スリープ。


翌朝、目覚まし時計は4時30分、目覚めたのは4時50分。疲れている。徒歩5分ほどのコンビニにジョギングで朝はん調達。軽ーく食って6時30分チェックアウト。気持ちよく晴れて、昨日は見えなかった新潟平野が朝日に照らされている。広い。


7時過ぎに会場に到着。案内された駐車場は会場まで歩いて3分。近い。受付で参加賞を受け取り、はま焼の準備をしている出店などを見て回り、車に荷物を置いて走る格好になり少しジョギング。スピーカーから流れる音楽が味わい深い。ステッペンウルフの「ボーン・トゥ・ビー・ワイルド」やバネッサパラディの「ビー・マイ・ベイビー」。最近ボーン・トゥ・ビー・ワイルドが「盆と琵琶」としか聞こえなくなってしまったのはスゥインギン・バッパーズ影響の大きさを示す一例だ。


スタート地点で開会式が始まるというので向かう。スタート/ゴールは波止場。雰囲気があって楽しい気分。ゲストの金哲彦さん、中村優さん、海の妖精神まりんがいる。海の妖精神まりんは大会ホームページの秀逸な「新着情報」に毎回登場するもんで、こまめにチェックしていた私の中ではすっかりおなじみになっていた。しかし目の前にいるのはその自分がなじんだ顔となんか違うなあと思った。すると妖精神が振り返った。なじんだ顔がその後頭部にあった。前と後に別の顔があるとはこれは一本取られた形だ。市長さんからは「寺泊は佐渡島から一番近いので、ぜひ見ながら走ってください」との挨拶。重要な情報だ。名前を知ってるのと知らないのとでは走っていても張り合いが違う。


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右下が馴染みの顔(大会HPより)


8時45分、波止場をスタート。方向は陸方向だが気分は船出。ゲート通過まで6秒。右手に海を見ながら海岸線を西に向かい、折り返し、佐渡島を左前方に見ながら来た道を戻る道のり。ずっと海沿い。風は穏やか。天気が良く少し暑さを感じたが、崖の影が結構あり、また給水所をこれでもかというくらい用意してくれているので助かった。


結果は1時間39分01秒。


まあこんなもんでしょう。と東野英治郎の水戸黄門の声で脳内再生したあと、振る舞われた「レモン汁」が美味しくて3杯頂いた。スポーツドリンクがだんだん苦手になってる近頃、スライスしたレモンを水に入れたこの「レモン汁」の飲みやすさ。すーっと体に浸み込むように脱水からおれを救った。行列に並んで「番屋汁」も頂いた。うまかった。

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出店のはま焼き(左)と振る舞いの番屋汁(右)(半分食べた後)

帰る途中、汗を流しに燕市の道の駅国上の「てまりの湯」に寄ったが、この道の駅のトイレの鏡はガラスではなくステンレスを磨いたものだと書いてあった。さすが金属加工の燕市かっこいいと思った。

ところで、ガーミン時計の記録によると自分が走り始めたのは2008年の10月だったようなので、ちょうど10年になる。まだ記録が伸びているのは、ブブカ方式を採用しているから。というわけではなく絶対的にレベルが低いからだと考えられるが、50歳を前にしてあちこちに老化を感じつつも、この秋ももう少し調子が上がっていってハーフの自己ベストを更新するつもりでいるから不思議だ。


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