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2018年11月

2018/11/28

ピッチ、イチ・ハチ・ハチ、Run Run Run

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問題はこの表の一番右の数字で、これは何かというと、平均ピッチ。1分当たりの平均歩数。
見事に188前後にまとまっていて笑う。

昨年から使っているガーミン時計にランニングダイナミクスの測定機能がついていて最初は面白がってたけどすぐに飽きて見なくなっていたのだが、暇に任せて過去のデータを並べてみたら、この通り。

1つのレースの中でも前半と後半とでピッチの変動があるので、この結果というのはかなり偶然の要素もあるように思うが、しかしハーフでもフルでも同じだというのがびびる。スピードは歩幅で調節してるんだな。

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2018/11/27

つくばマラソン

初めてのつくばマラソン。
お膳立てされたコースはとても走りやすく、終始いい気分のままゴールできた。

大会のコンセプト(事前の印象)は「甘えるな」(勝手な想像)
公式サイトや参加案内に、ブドウ糖とティッシュと絆創膏は携行せよ、心肺蘇生法を身に付けよ、飯は三食食え、間食はするな、練習せよ、と言ったことが書かれている。完走タオルとか完走メダルとかそういった虚飾も排除。いいなあと思った。

そんなイメージを念頭に緊張しながら会場入りし実際に走ってみると、走るために必要十分かつ考えられたサポートに加え、各所に設置された会場案内の看板がわかりやすい。路面の凹凸を注意してくれる係の人の声がとても優しい。沿道の応援も温かい。築き上げられてきた伝統の質の高さを感じる。

天気は気温が低くて最高。日差しも並木がさえぎってくれるのであまり気にならない。北に向かって進む序盤は前方に筑波山を望みながら、中盤は関東平野を感じる広々とした眺めに解放感を覚えつつ、無理に追い越さず自然にスペースができたときだけ前に行く。


ちょうど21キロのあたりで交差点を左折したとき道路の左に吹奏楽団。私が来たのを見計らってとしか思えないタイミングで「銀河鉄道999」の演奏開始。今だ。と思って黒のメイタンをマウスにイン。「銀河鉄道999」と「黒のメイタン」の組合せは、昨年のおかやまマラソンで謎の快走をもたらした実績がある。


走っていて笑いが込み上げてくるようなことはあまり無い。逆にあまりあるようだと人に心配されてしまうともいえる。今回はこのハーフを過ぎたくらいから、笑いが込み上げてきて楽しくてしょうがなかった。前半抑えていたので脚が余っていたのもあるし、それで次々の人を抜いていくのも楽しさに拍車をかけたのもあるし、なにより「銀河鉄道999」と「黒のメイタン」が脳のどこかに効いてると思った。

キロ表示の看板にはいちいちいかしたコメントが書いてあるのだが、22キロか23キロの看板「縁石に座って休むことは まったくおすすめめできない」が素晴らしく、また笑う。


コース全体の傾向としては、解放感の前半に対し収束感の後半。ゴールに向けて後半、徐々にカーブが増え建物が増え人が増えていく収束感が、またいい感じに気分を高める。


残すは残り5、6キロ、陸橋を上って下りて朝来た道、筑波大学の黄色い並木道に入り、距離調整の折り返し区間をこなし、残り2キロ。どこも痛く無いし呼吸も穏やか。いかん。力が余っとる。加速。41キロのちょっとした丘で聴こえたロッキーのテーマに合わせ階段を駆け上がってバンザイするイメージで駆け上がったら左の内転筋が攣った。


最後、いちょう並木を左折して陸上競技場に入るとゴールの大時計が12時55分まであと10秒だったので全力疾走。12時55分(正味時間3時間45分)には4秒及ばなかったが、フルを走ってこんなラストスパートができたなんてすごいな。やっぱトラックは走りやすいな、と思いながらゴールゲートをくぐって減速して、イオンウォーターを貰って飲み始めたところで左の内転筋が本格的に痙攣。3分ほど動けず固まったこの充実感。


マラソンを走るようになって10年、何がおもしろいかって自分の記録を更新できたときほどおもしろいことは無い。だからタイムにはこだわりたい方なのだけれど、タイムとは別に「良く走れた」ときのうれしさってのもあって、今回はまさにそれだった。


10月からのハーフ4連戦ははっきり言って失敗だった。目標だった自己記録の更新もならず、走っていてちっとも楽しくなく、ゴール後の爽快感も得られず、マンネリの危機だった。更にタイムにこだわるあまり、調整と称して次のレースまで練習を控えるので、結局全然距離を走れないという悪循環。でも今回、結構良く走れたのは、練習としてそれなりの意味があったのかなと思った。


痙攣が収まって記録証を発行してもらい、続いて紙バッグを渡される。この紙バッグが素晴らしく重宝で、記録証だけでなくその後に受け取る「うまい棒」「醤油」「参加賞(事前選択式で私はランドクシャを頂いた)」などなんでも入る。


ゴール地点からメイン会場に向かう途中に水道があるのもポイントが高い。コンクリートの立ち上げ壁から蛇口が3つ出ている感じの野球部員が使う感じの水道だ。

顔を洗って、荷物をコインロッカーから取り出し、更衣室で着替え。通常の荷物預け所もあるが、コインロッカーがかなり用意されていて、いずれも100円で利用できる。鍵はポケットに入れておいたので、すぐにとりだせた。


水だけ1本買って会場をリーブ。学園都市駅行きのシャトルバスは使わず、つくば駅までの徒歩30分を選択。つくば駅は始発なので座れるというのも理由だが、走ったあとはこのくらい歩いておいた方がダメージが残らないということを最近学習したという理由もある。帰りのエネルギーとして駅近くの蕎麦屋で鴨せいろを腹に入れ、つくばマラソンの紙バッグを持った人達であふれるつくばエクスプレスで帰宅。



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秀逸な紙袋




Top4

自己top4のキロペース推移。こんな右肩上がりは初めて(前半遅いからとはいえ)


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2018/11/19

2018戸田マラソンin彩湖

戸田マラソンはほんと好きな大会で、なんで好きかというと過去2回走って2回とも自己ベストを更新できたからで、過去は2014年、2016年と出ていて、2置きの法則で今年もエントリ。


ゼッケンは事前に郵便受けに届き、スタート時間は11時なので家出をするのはゆっくりで済むのがありがたい。いつもの通勤時間と同じ8時に家出、北総線、武蔵野線、埼京線と乗り継いで北戸田からシャトルバス。ほとんど待たずに座ってスタート1時間前に会場に到着。


天気はいい。曇っている。更衣室で着替えして荷物預けで500円と引き換えに荷物を置かせてもらって、最高に空いている仮設トイレで軽量化(この後ほんの10分ほどで行列になっていた)。スタート30分前に何かのブースで準備運動をしてたので混ざって運動をしていたときに、計測用のチップをカバンの中に忘れてきたことに気付いて荷物預かり所にダッシュ。心拍数140.


「身体なまってたんでいい運動した」とスチャダラパーの「ついてる男」を頭の中で再生しながらなんとかスタートに間に合いスタート。


曇り基調だけど時々日差しがのぞくが、水辺の風が適度に体を冷やしてくれる。やっぱこのコースは気持ちがいい。気持ちいいなあと心の中で絶叫しつつもなかなかペースは4分40秒より上がらない、早くもあきらめの気持ちが心を覗かせる。


7キロ過ぎたあたりからやっとエンジンがかかってきた心拍数が上がってきた。キロ4分30くらいで巡行。楽しくてしょうがない。


14キロから、さあここからだと思って序盤のロスを取り返そうとギア1枚かけたら、何が悪かったのかここのところすっかい制圧していたはずの左の坐骨神経痛、さらに左の足裏にマメができた感触。どーすりゃいいのさ、こ・の・きもち とフリッパーズ・ギターのワイルド・ワイルド・サマーを口ずさんだのはこの時さ。


何かペースがくずれ気持ちが崩れ、手元のガーミン時計の平均ペースを見れば自己ベストはおろかこの秋のハーフ4連戦で最悪のタイム確実の様相。なんとか気持ちを持続させる都合で来週のつくばフルの練習モードに切り替えキロ5分ぎりぎりで進行。


ラスト3キロ付近の給水、ここ彩湖は東京と埼玉の水ガメ、その源水なのだなあ(わかんないけど)とその水をありがたく口に含み顔に振りかけ、若干加速してラストのグランド周回に入ると、「100分行ける!あと30秒」と叫び声。


「え?」と思ってラストスパート。かろうじて100分切りがクリアできたのはあの応援のせい。あの声が無かったらだめだった。


こうしてお情けで最低限の100分は切れた。でもこのコース、たぶん距離が短いと思う。


9月の駒ヶ根は別として、10月11月のハーフ4連戦、結局のところ一番タイムが良かったのは最初の寺泊で、その後はいずれみお疲労感を引きずっていた。川内方式失敗。老体の回復力の遅さに対する目測を誤っていたこと、それからレースに警戒してしまって逆に走行距離が減ってしまって肝心の持久力が維持できていなかったこと(10月の走行距離は100キロ足らず)。阿呆だったなあ。でもまあいいや。おもしろかったから。


戸田ハーフ、この会場の道満グリーンパークのいいところはこんな打ちひしがれた気持ちを慰めるきれいな花壇があること。出店の兄ちゃんに進められるまま手にしたチャーシューおにぎりのいかんともしがたい失敗感とともに散策。




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2018/11/16

新米

実家の兄が今年も新米を送って呉れて、毎日うまいうまいと言って喰ってるわけだが、今年はいつもの「コシヒカリ」のほかに、今年試験的にに作ってみたという「つきあかり」という品種も貰って、交互に炊いている。


この「つきあかり」がうまい。


子供の頃から猫舌として知られ、部活帰りの俺のために母がわざわざ炊いて待っていてくれたご飯を食べず冷蔵庫の冷や飯を選んで母を悲しませたほど冷や飯派の自分としては「冷めたときどうなのか」とういうのが大事な基準。
つきあかり、完璧にクリア。


そして秀逸なのは炊いてるときの匂いだ。


匂いがいいのは新米だからかもしれないが、その匂いがほかの米とは違うなんかうまみのある匂い。これはなんだっけかなと毎朝早起きして匂いを嗅いでるうちにやっとわかった。これは一杯目のビールのあれだ。


思えば人間の五感の中で匂いというのは表現の仕方が一番いかんともしがたいものだな。視覚だったら写真、聴覚だったら録音で、保存→時間を経ても人と共有できるのに対し、匂いというのは今のところ比喩的な表現による文字での記録でしか他人と共有のしようがないではないか。

なんだったおれは、ご飯の炊きあがりの匂い専門家になってもいいんだ。とか俄然思う。


そして「コシヒカリ」も安定のうまさ。「つきあかり」が天才佐山サトルだとすれば「コシヒカリ」はいぶし銀ピートロバーツとか木戸修的な安心感に例えられよう。


とかそういう例えをしてしまうのは、昨日会社の空手家の先輩から「ナベさんの先生の本があったから」と言って渡された「真説・佐山サトル」という本を毎晩熟読しているから。これはあの時期プロレス野郎だったものにはまったく共感しっぱなしの素晴らしい本で、中でも佐山さんの中学生の頃の話には、プロレス雑誌を熟読し数学の時間はもっぱら技の開発に没頭し柔道では勝つことよりいかにプロレス技を披露するかということしか考えてなかったという点において、これはどこの俺なのか俺と全く同じじゃないかとすべての俺が共感してやまない共感とともにあった今週だからなのであった。何を言ってるのかわからない。

真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男 (集英社インターナショナル)(アフォりたくないので控えめなリンク)


これからも「つきあかり」と「「コシヒカリ」を食べて生きていきたい。

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2018/11/11

2018成田POPランに出てきた

2016年に続いて2回目の参加。近場なので気楽。いつもの出勤時間くらいに家出。日本で2番目に運賃が高いことで有名な北総線~成田アクセス線で今回は成田湯川に下車。ここから序盤のコースを逆走するようにして徒歩30分で会場到着。日差しが強くすでに汗びしょ。半袖なのに。だいじょぶなのか。


受付でゼッケンを受け取り参加賞を受け取り体育館で着替え。大会唯一の注意点としてゼッケンに穴が開いてない=安全ピン止めのスキルが必要、というのは前回確認済みなので今回老眼鏡を持参するなど抜かりが無い。参加人数がちょうどよくて快適なうえ、トイレにはスキルの高い誘導員がいてやたらスムース。


スタート15分前に列に並ぶ。めちゃくちゃゆるくて最高。日が照ると怖ろしく暑く、日が陰るとひんやりとする天候。目標は前回よりは早く買ってくること。走り始めてすぐにその前回のタイムを確認してこなかったことに気付く。


成田POPランは、序盤中盤終盤、スキのないコースレイアウト。
下り基調ながらアップダウンだらけの序盤
平坦ながら直角カーブが連続日陰無しの中盤
登り基調なのに登り下りばかりの終盤。


走ってる最中は幸い日差しは控え目だったのが助かった。前回ほどヘトヘトにならずにゴール。ポカリスエットを子供が「はい」と渡してくれてうれしい。荷物受け取りで高校生がニコニコと走りながら荷物を持ってきてくれるのがうれしい。


体育館の更衣室ではシャワーも使えて最高。電話機でグーグルドライブに書いておいた前回の記録を確認。今年の方が1分ほど速かったようで良かったなあと思った。


なんならもう一回ハーフを走る気になれるなら、家までジョギングで帰ることも可能だが、素直に成田湯川までバスで戻った。成田湯川駅はアミューズな要素を排除したストロングな駅なので周辺は昼はんを食べるようなところなどない。セブンイレブンのくるみ大福を持参した本当に良かったと思った。


成田POPランに出てきた(2016)http://coconiimasu.cocolog-nifty.com/coconiimasu/2016/11/pop-0572.html

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