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2020年2月

2020/02/24

マスクの問題

近年、老眼だ老眼だと一人でえばってるが、不思議なのは例えば風呂に入ると良く見えるようになるし、目薬を差すと良く見えるようになるし、なんなら度の入っていない眼鏡(パソコン眼鏡とかサングラス)でも掛けただけでもと良く見えるようになる。確かにドライアイがかなりひどい自覚はあるので、見えづらさにドライアイの影響がだいぶあるような気もしている。

仕事中マスクをすることが多いのも、そうすると目がラクになって集中できるというのが一つの理由で、マスクと鼻の隙間から抜ける呼気がうまい具合に目を保湿するんだと思う。

だがここにきてマスクの入手が困難になっており無駄な使い方はできないのでマスク作戦はやめている。でもその割には目の調子が良い。なぜだろうか。花粉症のせいで涙の出が良くなり目の潤いが改善しているからだろうか。と、花粉症に無理やり活路を見出している。

 

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2020/02/16

マークの問題

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写真は、上から順番に
・アディゼロボストン8(2020年入団)
 まだ見ぬ強豪(レース未使用)
・アディゼロボストン3(2019年入団)
 現フル記録保持者 3時間34分
・ズームフライフライニット(2018年入団)
 現ハーフ記録保持者 1時間35分
・ウェーブエアロ16(2017年入団)
 前フル記録保持者 3時間35分


今年はボストン8(黒)を新調して張り切っていて、1月の館山は雨だったので初登板を見送ったが(おニューが水浸しになるのを躊躇)、先日の愛媛でいよいよ初登場の予定だった。しかし愛媛でも結局使用を見送ったのは、1週間前に試し履きをしてみて右の小指が押されて痛いことが判明したから。

愛媛では急きょエアロ16(赤)を代打に立て、結果的に自分の愛媛のベストを9分上回ることができて良かった。ベテランが期待に応えてくれた形だ。

さて。小指まわりに関しては前にも痛い目にあったことがある。ズームフライfk(青)だ。ボストン8(黒)の痛さもそれと同じ。走ってるうちに小指が内側に押され捻挫していくというもの。さては、と思ってシューズを見比べたところ原因がわかった。それはマークの位置。小指が捻挫するシューズは2足ともマークが小指の位置まで進出している。下の写真の黄色い線がだいたい小指の位置、赤丸が問題の箇所だ。

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ボストン3(青)では真ん中辺りだった3本線がボストン8(黒)ではおれの小指を押す為にずいぶん前に移動しやがった。しかもでかくなって。ズームフライFK(青)のニケの翼も確かにおれの小指を狙う位置だ。

ロゴマークは意匠面だけでなく足を保護するような機能面の役割も持たせてあったりして、3本線やニケの翼の位置は横アーチを守る意図であそこに置かれてるような気もするが、自分の場合それが裏目に出た形だ。

どうしたもんか。マークを切ればいいんだろうか。

ちなみにズームフライfk(青)は練習で時々使ってるうちに多少なじんできて(へたってきて)、ハーフくらいの距離は何とか行けるようになった。5本指ソックスではなく袋状のソックスの方が指が広がらない分ダメージが少ないこともわかってきた。切らずにもう少し使ってみるか。というか左は大丈夫で右だけ痛くなるというのは自分の走り方に問題があるとしか思えない。4月の長野までになんとかしたい。

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2020/02/10

愛媛マラソンにでてきた(2020)

2年ぶりの愛媛マラソン。一番生き返る愛媛マラソン。今年は絶好の天気で景色素晴らしく終止楽しいまま謎の快走、前回のこのコースのベストを10分上回る、他のコースを含めても史上3番目のタイムとなる良い走りができてうれしがっている。


ランネットのタイムで追っていくと、

■Start 00:02:29
・寒さをある程度警戒して背中のポッケにホカロンを携行したりビニールを被ったりしてきたが太陽のサポート素晴らしくはっきり言って不要。号砲=坊ちゃん電車の汽笛が鳴ってからの2分少々でビニールは脱いで畳んで背中のポッケに。ホカロンは仕方ない背中の荷物だ。スポーツ腹巻も今さら脱ぐわけにはいかない。靴の中で指が滑るのでシューズの紐を少しきつく締めてみる。

■5km 00:28:34(26:05)
・坊ちゃん電車に手を振って走り出しいきなり右のアキレス腱が痛い。こういうのは普通は着地を調整しながら走ってるうちに治まるものだが治まる気配がない。いつもと違うということで思い当たるのはいつもよりきつく締めたシューズの紐。平和通りに出て2キロ付近で立ち止まりシューズの紐を緩めてみたら、あっけなく治った。1分のロス。

■10km 00:54:04(25:30)
・平田の坂を上って下りたらいまや恒例、「いずれ着く」のプラカード。いずれ着くの人は「ここで待っとるよ。ここで待っとるよ」と2回言った。

■15km 01:21:07(27:03)
・やっぱりシューズの中で足が滑って滑って足裏に水膨れができとる感触。直前のメンバー変更で選定されたシューズと靴下が合っていない、ないしはシューズを洗ったときの脱水が足りず洗剤が残ってた可能性も頭をよぎるがそんなこと知ったことか。おれは楽しいんだ。この後の大好きな立岩川沿い光徳院への上りに備えてパワーウェイトレシオ対策(トイレ)。90秒のロス。

■20km 01:46:41(25:34)
・浜田省吾風のサングラスで「路地裏の中年」とワイシャツの背中にマジックで書いた人が近くを走っているなあと思っていた。そしたら沿道から「浜省がんばれ」と掛け声。浜省「ありがとうございます」。続いて「夕べ眠れた?」の掛け声。笑って腰が抜けそうになった。もちろん歌詞を引用した応援。なんて反射神経なんだ。それに対して浜省「うん眠れた」。これはどうなのか。

■25km 02:11:46(25:05)
・立岩川から光徳院。大好きな区間。実はここまで暴走したいのを我慢してキロ5:10の安定ペース(ロスタイムを除いて)を保ってきたがこの区間は上りなので好きなように走ったら、ガーミン時計はキロ4分台。走りながら固形物を食べるのが苦手ながらこれだけは取ろうと思ってた山田屋のまんじゅうを補給所でゲット。親切にも包装紙を少し剥がして渡してくれたので、かじかんだ手でも簡単に中身を取り出せ、口に入れたらあまりにうまくて一口で飲み込もうとしたら喉が詰まり、その時だけ若干のタイムロス。

■30km 02:37:12(25:26)
・なにが驚いたかって28キロ地点「いずれ着く」のニセモノがいたことだ。明らかに違う人物が同じサイズの「いずれ着く」のプラカードを持って立っていた。笑ったなあ。いやニセモノというのは失礼。のれん分けかもしれない。

■35km 03:02:36(25:24)
・そして平田の坂の手前、本家「いずれ着く」はここで待っていた。約束を守る男だ。そして「だいじょぶだいじょぶ、行けるよ行けるよ」と励ましてくれるこの安心感。初代は実在した。はっきり言ってダミーがいた28キロ以降は疑心暗鬼で、それに気を取られてるうちに設定ペースより早い。

■40km 03:28:32(25:56)
・トンネルを二つくぐって野球部の応援に手を振ってたら更に元気が出て復路の平田の坂。こんなにラクにクリアしたのは初めてで、登りはともかく急な下りを下れる脚が残っていたことは今まで無かった。楽しい。

■Finish 03:39:28(10:56)
・40キロを過ぎて、「ハイネケン!」と聞こえたのはまさしく自分に掛けられた声ではないか。このブログの読者の方が私を見つけて応援してくれてるのだ。振り返り「ありがとう!」と手を振ったら俄然ペースが上がって本日最高のペースのままゴール。前回の愛媛より10分も早いまさかの3時間40分切り(グロス)。この難コースで自分歴代3番目の好タイムが出るとは想像もしてなかった。


何が良かったのか。気象条件が絶好だったと言える。ゴールして足の裏や指が豆だらけだったのも前半の暴走を抑えるのに役立って結果的に後半にペースを上げられた気もする。元気が良くて沿道の応援がいつもより笑顔なもんでこっちまで笑顔になった。知ってる人の応援の威力。あと昨年出られなかった分、余計に楽しかった。

写真。

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スタート。右のアキレス腱が痛い筆者。(南海放送のユーチューブより)

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10キロ過ぎ。最初のトンネル。登りたくなるようなみかん畑。

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続いて二つ目のトンネル。登りたい。

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トンネルの中。若いこだま。

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21キロから中間点。大好きな立岩川。

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光徳院まで登って山田屋まんじゅうを貰って22キロ、緩やかに右折すると景色が開け、海とぽっかり浮かんだ島(鹿島?)が見える最高の下り。

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本物。35キロ平田の坂の上り口の好青年。

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37キロ、平田の坂を下り終えたカカト着地の筆者。

 

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前日の土曜日、羽田で飛行機の座席に着くと隣の人からいきなり「愛媛マラソンですか?」と話しかけられしばし会話。その方は「私は走りませんよ」と言いながらも1年おきに荒れる天気のこととかコースのこととか詳しく、聞けば松山在住の方とのこと。別れ際にもずっと手を振ってくれて、愛媛に着地した時点でいい気分だった。

空港から受付に向かうためリムジンバスに乗ると、前の席のじいちゃんと荷物や案内に忙しい運転手さんとのやりとり。
「運転手さん5時半のJRに間に合う?」「えー?さっき出たのがJR行きだったんやけど、ちょっと待ってな」「JRの松山駅行きたい」「5時半ってゆうた? 間に合うよ」
運転手さん大忙しでぶっきらぼうなようだけど、とても優しい。じいちゃんもいい味。人と人との近さを感じて、大好きな愛媛に来たなあと思う。

いつも地元の大会を除けば常に一人参加だが、今回は珍しく会社の同僚も参加。先に来ていた同僚と合流し、御同役では夕飯など。といって大街道に向かったが、一昨年まで夕飯を食べていた出雲屋さんが何処にもなくて、どうやら店じまいされた模様。おばあちゃんたちが一生懸命やっていて好きだったのに。残念だった。

走り終わって路面電車、宿のある勝山町で降りると、片手に杖を持ったおばあさんが次の電車を待っていた。自分も信号待ちだったので立ち止まると話してこられた。
「今日マラソンあったの?」 ええ、ええ。走ってきました
「道後温泉混んどるね」 ああ、参加賞で券もらうからみんな行くからね
「行こうと思ったけどじゃあ行かなくて良かった」 そっか混むもんね、ごめんね
「いいやいいんだよ。教えてもらって良かった。」
「走ってそのままお湯に入って帰れば一番いいさ」
「どこから来なさった?」 千葉からです
「あの人は、高橋さんは来た?」 来ました。高橋尚子さん。コースでみんなを応援して。
「あの人に応援されれば力出るだろ」 うん。でます。
(信号が青に変わって)
「私も渡るんだ、温泉行かないから」
(10cmほどの段差を降りるのに難儀されてたので、手を貸して一緒に渡る)
「はは、(信号が)赤になっちゃった」 大丈夫ですよ。
「それじゃあ」 それじゃあ。(おばあさんいつまでもお元気で)
かっこの中は心の中で言ったけど、声に出して言えばよかった。


愛媛に行くと通りすがりの人との会話がある。おじいさんおばあさんと話ができる。
それが大きな楽しみだったりするなあと思う。1年に1回は必ず行きたい。来年も行きたい。

 

翌朝、松山城を登り石垣に沿って上り、アサヒで鍋焼きうどんといなり寿司と和田ラヂヲさんの絵を堪能し、道後温泉に浸かり、お土産の山田屋まんじゅうを購入し、街路樹のクロガネモチの実の鮮やかな赤を眺めながらリムジンバスで松山の街をリーブ。空港で仕上げにジャコ天。

 

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問1、一六タルトはどのように巻いているでしょうか。伊予鉄路面電車。

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うどん屋さんアサヒに行く途中の道端で。

 

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