カテゴリー「館山若潮マラソン」の記事

2017/01/30

館山若潮マラソン2017に出てきた

3時に起きて昨夜用意しておいた荷物を持ち5時に家出、7時に館山第一中学校(駐車場)に到着8時に受付ゼッケン受け取り、ペットボトルの水をいただき、ここまでは順調。グランドの隅に行きゼッケンを付けようと思ってウエアを、シャツを、家に忘れてきたことに気付いた。


朝は寝ぼけてるので忘れ物をしないように前夜荷物をまとめておいたのだが、シャツだけは前夜に洗濯した関係でハンガーに掛けっぱなしだったことを寝ぼけていていて忘れたようだ。


ウエアを忘れたのは今回が初めてではなく2014年の長野マラソンでもやっているので罪が重い。

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一時は今着ているセーターあるいはウィンドブレーカーで走ることも視野に入れたが、上半身裸で走ることは視野に入れなかった。なぜならゼッケンが付けられないからだ。手持ちの小銭入れの中身を確認したところなんとか一番安いティーシャツなら買えそうな雰囲気だったので、出店のスポーツ店で500円玉4枚で購入。


そうして着て走る服がある幸せを感じながらゼッケンをつけている横では、いかにも速そうな年配の方が体中に何か塗りたくっていて興味深く観察、青いジェル状のものだった。なんなのか。


先週までの寒さはなんだったのかというような暖かさの館山、会場のアナウンスでは気温9℃と言っている。風もなく日差しがしっかりしている。少しアップしに海岸まで、といっても100歩も歩けばすぐ海岸なのだが、富士山が見えるかなと思って行ってみたが、残念ながら今日は風がないせいか霞かかっていて見えなかった。


この大会には2011~2014年の4回出て、少し間があいて今年が5回目。しばらく来ないうちに雰囲気が華やかになってる。会場のレイアウトも改良されて受付もゴール後も動きやすい。係の人や大会を手伝ってる小学生中学生高校生からも熱意が感じられて元気が出る。

3時間半から4時間のブロックの後ろの方からスタートして、スタートライン通過まで2分少々。以前の参加時よりも人が多い印象。3キロ過ぎに聞き覚えがある声。そう、2011年「よく帰ってきたね。もうゴールだよ。泣いてもいいんだよ」2012年「「ゴールは笑ってゴールするんだよ、さあ練習してみて」などの応援で俺を笑わせ、ただでさえ膝が笑ってるおれをゴール手前にしてリタイア寸前に追い込んだほとの実力の持ち主。個人的に館山といえばこの人だと言っても過言ではない応援名人の声、もう俺なんか声だけでわかる。「帰ってくるんだよー」と今年はいたって普通の応援。今年も聴けて良かった。帰ってこようと思った。


練習でもあまり走れてなく記録は期待できなかったので、2週間後の愛媛のための練習と思って、前半30キロまではなにしろペースを抑える、30キロ過ぎたらペースを上げる、ということを目標にした。30キロ過ぎにペースを上げるためなら前半どれだけペースを下げてもいいくらいの感じで。


まあダメだった。名物の30キロの上り坂を登り終えたあたりで脚が回り出し、ひょっとして調子いいんじゃないだろうかと思って続く下り坂を飛ばしたら両腿が攣った。残り12キロは痙攣しないように小股でチョコチョコ走るしかなくペースは上がるどころか急降下。


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なんとか4時間は切ってゴール。砂糖入り麦茶をいただき、記録証と参加賞のタオルを受け取り、クリームパンとバナナをもらって即座に糖質補充。自分はクリームパンってあまり好きな方ではない方なのだが、この館山のパン屋さん中村屋さんのクリームパンはやけにうまくてもう一つ貰いたいくらいだった。


グランドの隅のフェンスに掛けておいた荷物を取りに行くと、体中に何か塗りたくっていた速そうな人の荷物はすでになかった。ずいぶん先にゴールしたのだろう。すごい効き目だ。


毎年無料で振る舞ってくれる豚汁をごちそうになり、小銭入れに1枚だけ残っていた500円玉で地元の出店のささげ入りのおこわを買い、毎年帰りの道が渋滞するので早めに会場を引き上げシャトルバスで駐車場へ、15時に駐車場をリーブ。しかし早めの行動も功を奏さず館山道事故で通行止め。一般道に降りて大渋滞。ささげ入りのおこわと受付時に貰ったペットボトルの水がここで活躍し命をつなぐ。


結局4時間かけて帰宅、あれだけ筋肉が攣ったあと4時間も座りっぱなしだったのはかなりまずかったようで大臀筋が打撲のような痛み。一度座席から降りてもう一度座ろうとしたらもう座れない。階段を苦労して上がり家に帰っても椅子に座れない。しかたないので立ったまま晩飯。風呂に入ってほぐしてようやく回復。風呂はすごいと思った。

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2014/01/28

館山若潮マラソン2014

筋肉痛が治まったので書いている。
日曜日、館山若潮マラソンを走ってきた。

4回目。例年天気の予測がつかないことで有名。
昨年は事前の天気予報は冬の嵐だったのが、当日は穏やかに晴れて富士山の見える
絶好のコンディションだった。
だから今年も予報では雨+強風の荒れ模様だったが、あんま心配はしてなかった。


3時半に起きて5時半に家出、チーバくんで言うと黒目の辺り。
駐車場の館山第一中学校、チーバくんで言うとつま先の辺りに着いたのが朝7時。
晴れていた。暖かい。やっぱり大丈夫だった。空気が生ぬるい。


回転の良いシャトルバスでスタート会場へ。10分ほどで到着し受付をすませた。
富士山が見えるかなと思って海のほうに行ったが見えなかった。
軽く筋肉を伸ばしてから野球場に戻り、フェンスの近くに場所を居場所を定める。
いつの間にか風が強くなってきてウエアにゼッケンをつけるのに苦労。そして寒い。
場内アナウンスでは気温14℃だというけれど、嘘なんじゃないかというほど寒い。
召集時間が来たのでウィンドブレーカを脱いだが寒いので簡便式のビニールポンチョを被った。


3時間半~4時間の人の召集時間は9時40分。スタートまで20分。寒いかった。
回りは半袖短パンの颯爽とした人ばかり。自分はポンチョ。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。。。
自意識を発動して何べん念じても体は一向に温まりもせず。
代わりなのか副作用なのか知らんが何だが尿意を催してきた。


号砲からスタート地点まで2分ちょい。この膀胱はおれの膀胱ではない作戦で進
む。昨年は2キロくらいからいい感じにばらけて同じペースの集団に乗れたが、
今年はなんか人が多くて乗れない。置いてけぼり。
簡便ポンチョを3キロで脱いで腰に挟む。
6キロくらいからようやくペースに乗れた、
と思ったところでおれの膀胱じゃない作戦が終了、
7キロ地点、コンビににににに駆け込む。

ファミリーマートの兄ちゃんにお礼を言って急発進。ロスタイム2分。
軽量化したせいかロスタイムに焦ったせいかピッチはあがり、18キロで目標のキロ5分に対して
ほぼロスの回収が完了。そしてここから失速開始。

前半飛ばしすぎて後半失速というのは良く聞くが、体験したことは無かった。
考えてみれば決まったタイムを目指して走るということが無かったから。
つい昨年この大会で思わぬ好タイムが出て欲も出るまでは。つい欲をだしてしまってこの結果。

しかし18キロで失速するとはなあ。あと半分以上も残っている。呆然としながら虎についていく。

そう、頭に虎を被ってる人が折り返しくらいからずっと近くを走っていた。
沿道から「がんばれしまじろう!」の声援があったとき、勇敢な青いシャツの男が虎に聞いた。

青「しまじろうなんですか?」
虎「いえ虎なんです」

笑った。


30キロくらいの山間部に入り風が弱まると、帽子から滴る汗の量にびびる。
失速のもう1つの原因はまちがいなく脱水。前半は強風のせいで発汗に気づき難かったが、
10キロ過ぎくらいですでに脱水の時特有の疲労感を感じていた。
寒さに馴化した冬の17℃というのはかなりの威力で、給水所で毎回カップ2杯ずつ飲んでも追いつかない。
脚をつらせて道端でストップしている人も例年より多かったように思う。


自分の脚もつりそう。
登った分の下りで挽回しようと思ってもつりそうな脚には結構急な下りが多くてむしろスピードを落とさないと
下れない坂が多いという悲しさ。損した感の高さ。

それでも頭が朦朧としている分、歩くという選択肢を思いつかなかったのが幸い、
身体が明らかに左に傾いているが修正できないまま惰性で走っているうち、ようやく38キロ地点、
このカーブを曲がり海岸沿いのコースに入るとやっと帰ってきたという気分になる。
そして毎年いかした応援で笑わせおれの膝を崩壊寸前に追い込んでくれる応援名人のおばちゃんが今年もいた。
今年は「残り4.3キロ がんばれ」というボードを持ちコーラスのような声で応援してくれていた。
昨年の「残り2分だよ!」という応援に比べてこの正確さはなんだ。

しかしこの応援でなにかうれしくなってしまった。
いつもならスタートから感じる楽しさが今日ようやくここにきてきた。おばちゃんのおかげだ。
そこからゴールまで4.3キロは前を向いていい気分で走れた。手元の時計で3時間50分をなんとか切ったくらい。
昨年より5分くらい遅い。

ゴールしたときに場内アナウンスが
「まもなく金哲彦さんがゴールします。みなさん拍手で迎えてください」
と言うので朦朧としながら待っていたがなかなか来ないので拍手を断念、
記録賞を貰って、無料サービスのトン汁へゴー。やっと生き返る。
そのあとなるべく地元の出店を選んで買い食いしてから回転の良いシャトルバスで駐車場へ。


館山を走るのは今回で4回目だったが、地元の人たちが一生懸命で出るたびに好きになってくる。
大会運営も毎回工夫し改善されている。感謝だ。
そして何しろフルマラソンは苦しさを久々に思い知った、それが今回の思い出。

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2013/01/28

館山若潮マラソン2013

館山、走ってきた。
驚きの連続だった。

まずは、忘れ物で引き返す。
5時半に家を出たのだが、防寒対策に必須のネックウォーマイヤウォーマを忘れたことに気づいて驚く。家に引き返し40分のロス。


現地に到着して暖かくて驚く
過去2年の経験から館山マラソンといえば自分の中では寒いということになっていたのだが、現地に着いたら風も無く日差しも強く、まったく持って暖かい。長袖ウエアしかもってこなかったことを後悔。家に引き返す必要もなかったと後悔。


トイレが増えてる
グラウンドにも設置されていた。驚きというかありがたい。運営の人たちに感謝。


白鳥さん
小柄な女性が頭に志村けんのような長さ40cmはあるかという白鳥の被り物をして走っていて、自分のペースと一緒なのか常に自分の数メートル前に居る。沿道からの人気は絶大。

中間点
ジョギングペースの感覚なのに、昨年の手賀沼ハーフで更新した自分のハーフのベストのタイムを上回っててびびる。


後半
館山名物の後半アップダウン、若干つらくなってきたときにずり下がっていた機能性タイツを引き上げてみた。2分くらいしたら驚くほどペースが回復。そういえば今年はインナーショーツを履いたせいか股ずれが無くて快適。

ラスト
例年、ゴール前は応援名人のおばちゃんにやられる。一昨年は「よく帰ってきたねー!泣いてもいいんだよー」昨年は「ゴールは笑ってゴールするんだよ、さあ練習してみて」。いつも笑わされてヒザが破壊寸前に追い込まれる。警戒していたところ、今年は意表をついてゴールではなくラスト2キロくらいに居た。「あと2分だよ、がんばって」という明らかに間違った情報を提供しつつ応援してくれたのはいつものおばちゃんなのかな。そんなことを考えつつ思い出すたびにヒザが砕けつつゴール。

ゴール
3時間44分。まさかの自己ベストに驚く。

メンチカツ
昨年のレース後に誰も並んでいない売店で購入したメンチカツがうまかったので今年もと思ったら今年は「B級グルメ」という看板が追加されて長蛇の列なのに驚く。長蛇の列は苦手なので隣のドネルケバブの兄ちゃんにそういって買い食いしたケバブは兄ちゃんの自由な発想の盛り付けでどう食ったらよいか驚きながらたんぱく質補充。

駐車場
ゴール地点でしばし応援したあと、シャトルバスで駐車場に戻り着替えをしながら窓の外に目を向けて驚いた。白鳥さんが歩いてきとる。頭上40cmの首を持ちながらよくバスに乗れたものだと驚く。しかも白鳥さんの巣はおれの隣の隣のクルマだった。一声掛けたかったけど自分が着替えしている間に巣におかえりになられた。

その後、4時間かけて帰宅。マラソンの後のクルマの運転はあんましたくない。もう少し余裕をもって電車とかで行きたいと思うが、自分家からは始発でも間に合わないからしょうがない。


しかし驚いたのは何しろタイムだ。何もしてないのになんで急に走れたのか。腹筋かな。そういや三日前から腹筋をしてたんだ。自分の自己ベストは長野マラソンでということになっているので、これから4月までがんばらないとならないな。毎日腹筋をしなきゃならないな。

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2011/01/31

つるつる詐欺

最初に言っておけば、頭の話ではないのであしからず。

昨日、館山若潮マラソンを走ってきた。昨年末に仕事で脚を壊して練習ができなかったり胃腸の風邪気味だったりと、言い訳アイテム満載だったので割と気楽な感じで参加してきたのだけれど、タイムは後半がかなりつらかった。自分はあまり筋肉が攣ったりということはしないほうなのだが、折り返し付近で左の四頭筋、つづいて左の腹筋、さらには右の臀筋、アップダウンの激しいところで左右の四頭筋、立て続けに痙攣の危機がおとずれ、さすが練習不足の人は違うと思った。

しかしポイントはこの後で、痙攣のピンチに対してなるべく気付かないふりをしながらフォームを崩さないように走り続けてみたのだが、するといずれの場合も本格的な痙攣に至らず、結局いつの間に治ったということ。やっぱりか!つるつる詐欺。だまされないよ。身体はだますから注意だ。

大会はスタート前は気温は5℃くらい、風が強くてそうとう寒かったので長袖のままスタートしたが、しばらくすると風もおさまり日差しも強く、暑くなってこまった。
景色はよかった。海の向こうに富士山が見えた。コースはいまいちだった。交通規制が完全でない区間があり、クルマの隣で路肩を1列でしか走れない場面もあってつらかった。
運営はよかった。第一駐車場のシャトルバスは余裕を持って座れたし、ゴール後のトン汁やおしるこのサービスも地元の婦人会の人たちがねぎらいの言葉を掛けてくれるのがうれしかった。沿道の応援も思ったよりも多かった。ゴール前「よく帰ってきたね。もうゴールだよ。泣いてもいいんだよ」というおばちゃんの応援。ただでさえ膝が笑っている自分にとって最後の試練。この上言葉でなんか笑わせられたら、バランスを失い膝は砕け路傍の石となること必至。しかしこの局面を腹筋に力をいれて耐え抜き、前方200mにあるゴールに到達できた。恐ろしい男だといえる。

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