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2005/03/13

おすもう

■自分が相撲好きなのは亡き祖父の影響、多分そうだと思う。今日大相撲春場所が始まって、いきなり結びの一番が朝青龍と琴欧州だったりして、自分は朝青龍も好きだし琴欧州も大好き大注目な力士なので、これはどうしたものか、千葉県知事選挙になんて行ってる場合じゃないなとテレビの前に陣取りつつももう一方で、祖父から無言のうちにも教わった社会正義の炎が頭の片隅でくすぶり、正しい人間でありたい一心で投票所に出かけた散歩がてら、空は晴れ渡り気持ちの良い天気だ、気持ちよさのあまりそのまま散歩に突入した自分が家に戻ったのは日も暮れかかった5時半過ぎで、もう少しで注目の一番を見過ごすところだった。

■祖父のお気に入りは先代の貴ノ花だった。多分今だったら琴欧州あたりを気に入るんじゃないかなと思う。その琴欧州は残念ながら今日、負けてしまったが、好感の持てる、将来を感じさせる負け方だったと思う。自分も以前は武道を修行していたことがあるので、琴欧州の気持ちというのを想像する権利が少しはあるんじゃないかと、勝手なことを言っても許してもらえるんじゃないかと思ってこんなことを考えるのだが、解説の勝昭が言っていたように琴欧州は必ずしも勝とうと思っていた訳じゃないと思う。勝ちを優先するならトリッキーな作戦に出るなどの方法が無くも無いが、そんな小手先のことを考えるような琴欧州じゃないと思うし、実際彼は普段でもあまりやらない頭からのぶちかましでもって横綱に向かって行ったのであり、身長の高い彼がそんなことやるのってどうなのかと思う気持ちは無くは無いが、それ以前にその彼の心意気に自分は感動したのだ。まともに当たったらおそらく勝ち目は無いことは知りつつも、自分の今の実力を試す意味で、そして横綱に最大限の敬意を示す意味でこの行為に出た。これはなかなかできないことであり、相当格好いいことです。例えば自分が生涯において柔道の古賀選手と闘う機会があったとすれば、自分はおそらくいきなり飛びつき十字などという奇をてらった攻撃に出てしまっただろうし、アントンと格闘技世界一決定戦を闘う機会を与えられたとしてもいきなり寝そべってローキックを打って出るのであろうし、ありえないことではあるが羽生四冠と一手交える機会があったとしても先手の自分はいきなり初手9六歩を打ってしまうような気がするのであった。

■実は琴欧州の所属する佐渡ヶ嶽部屋は自分の会社の近所にあったりし、会社の近所を浴衣姿の巨大な人間が歩いているというのもこれ、特に珍しい風景ではなく、たとえばもし巨大地震が起こったりしたときには大丈夫なのだろうか、緊急の際に彼らが道路に渋滞したりしたら、これはことだぞと自分なりに要らぬ懸念していたのであったが、一方でかねてから相撲好きの同僚を勧誘して佐渡ヶ嶽部屋見学ツアーなどを画策していたのであり、、これは是非実現したいものだなあと思った。

■話はそれたが、そんな私の好きな祖父の法事が今月27日にあるのを楽しみにしているのだが、今日ポストに入ってきた通知によると、団地の駐車場の抽選会がまさに27日に予定されているとのことで、これが目下のところ最大の懸念事項なのだ。こまったな。

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