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2024年4月

2024/04/30

名医

9年前に自分に腎癌が見つかり手術をすることになって不安なとき、励ましてくれ心の支えになってくれたKさんは彼女自身が脳腫瘍で闘病中だった。

いま読んでいたあるニュース記事、歌手の太田裕美さんが2人の名医に救われたというコメント、その名医の一人の名はまさしくKさんの主治医だった丸山先生。

奇しくも今日は彼女の命日。手を合わせていたところ。なんという偶然だろうか。まさに名医だったと聞いている。記事によれば治療がうまくいき快方に向かってるとのこと。どうか治って欲しい。

 

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2024/04/29

OR前半、PWの思い出

一年のうち一番仕事がはかどることで知られるOR(大型連休。演算子ではない)、今年は思いのほかはかどらなかったのは伊藤政則と大貫憲章のラジオを聴いていたからだと思われる。

病気のため終了になった渋谷陽一のラジオの後釜を彼の盟友の2人が担当すると聞いてちょっとグッときていたが、まだ聴いていなかった。

ORの仕事がはかどる理由としては好きなラジオや音楽を聴きながら作業できるということがあるが、今回は録りためていてまだ聴いてなかったこのラジオ「洋楽シーカーズ」を聴きながらゴニョゴニョといろいろ作っていた。

予想外におもしろすぎてまったく作業が進まなかった。コーディングする脳みそとラジオの2人の話を聴く脳みそが言語野で競合してると考えられる。

大貫さんがゼッペリンの移民の歌をかけて、それはどう考えても病気療養中の渋谷陽一へのエールとしか思えなくて、でもそれがプロレスラーの入場テーマ曲だったという話から伊藤さんがプロレスラーにザ・シークというのがいたなとか言い出し話が番組タイトルとの共通点についてとかにそれたところとか最高だった。


PW(プロレス、パスワードではない)つながりで言うと先日来某件でタイガー・ジェット・シンが話題だが、タイガー・ジェット・シンというと思い出すのはいつだったか航空機事故で到着する予定だった空港からのニュース中継、シンに似てる人がアップで映っていて一緒に観ていた兄弟とあれはシンかシンじゃないかと言いながら見てたこと。後に、墜落した飛行機にハル薗田氏が搭乗していて、薗田氏はシンがプロモートしたプロレス興行に参加するためにその飛行機に乗っていたことを知った。スーツを着てターバンを巻いて心配そうなタイガー・ジェット・シンの表情に知性的な人だなと思ったことを覚えている。

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2024/04/26

長野マラソンを終えて

30年以上前に読んだ雑誌のインタビュー記事。幸福という言葉を知った時点から我々の不幸が始まった的なことをレディオヘッドのトム・ヨークが言っていた。イギリスの同世代は物を考えているなあと何も考えていなかった長野在住の自分は思った。

6年前に参加した愛媛マラソンのスタートセレモニー。朝もはよから寒い中集まってトイレに並んで市民マラソンって何が楽しいんやという意味のことを初ゲストの渋井さんが言っていた。笑った。ところがそれ以来マラソンを走っていると「なにが楽しいんや」という言葉がちらつくようになった。楽しさを意識したから楽しくなくなったのだとトムヨークなら言うだろう。

初めてマラソンに参加した頃はワクワクしながら走っていた。意識しなかったが楽しかったのだろう。記録が伸びていた頃もきっと楽しかった。しかし記録も伸びずに迷走を繰り返している今は楽しいかと聞かれても「なにが楽しいんや(いや何も楽しくない)」という反語的表現がぴったりはまってしまう。

今回の長野マラソンも体調が悪く思うように走れなかった。どうも季節的に長野マラソンとは私の体調は相性が悪くなってきている。実は風景、応援、コース、そして何と言ってもスタッフ・ボランティアの優秀さと競技運営が素晴らしいので出走しただけで楽しかった。しかし自分の走りだけが楽しくなかった。となるとマラソンはピクニックや観光ではないので走り自体にに何らかの価値を見出せなければ仕方がないのではないかと考えてしまう。そろそろ将棋に転向しようかと思う。

いやそんなワナにはまってはいけない。ヒントとしては井上靖の『北の海』に「柔道をやる意義だと?そんなことを考えて雑巾ダンスができるか」という箇所がある。柔道部の頃から10回以上は読んでるし私はそこが大好きなので完全に頭に入っているのだが、ここはそれに倣って「マラソンの楽しさだと?そんなこと考えてメロスがまっぱだかで走ると思うか」と言っておきたい。


マラソン後の1週間のもろもろの忙しさがようやく終わって、ガーミン時計のラップとランニングダイナミクスのデータをRDBMSに取り込んだ。専用のweb管理ツールの使い勝手が芳しくないので最近はcsv経由でPostgreSQLに取り込んでPHPやExcelからクエリをかけ分析したりして悦に入っているのだが、思った。楽しい。とりあえずこれは楽しい。しかもかなりだ。そうか、自分はデータハンドリングが楽しくて走っていたのか。

おれはこのため走ってきた/ガーミンのデータを見るために/ガーミンのデータを見るために

思わず替え歌を歌った。エレファントカシマシの傑作アルバム「生活」の中の渋井まちがえたシブい一曲「偶成」のだ。
参考までに元の歌詞はこうだ。

おれはこのため生きてきた/ドブの夕陽を見るために/ドブの夕陽を見るために

 

いったい何を書いているのか自分でもよくわからない。

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2024/04/25

2024長野マラソン

愛媛マラソンのあとしばらく好調だったので長野では久しぶりに3時間半も狙えるかと思っていたくらいだ。
しかし3月に入ったころから体調が崩れ始め不整脈が出るようになった。
4月に入ると筋肉の調子もおかしくなって走りどころか歩きに苦労する日もある始末。
春のこの時期に調子を崩すことが恒例になりつつある。高齢になりつつあるせいだろうか。と韻を踏みつつ、
不整脈をうまく回避した昨年の好例もあるし、気圧対策の五苓散もある。と言い聞かせ、Dブロック最後方に入る。
何とか途中でリタイアせず完走できれば御の字なんだぞという心の声とゴーフォーブローク当たって砕けろという心のマサ斎藤がせめぎあう。

Dブロックは3時間半切りのブロック。スタート直後こそ多少混雑するものの焦らず流れに乗っていれば間もなく4:55/km前後の適正ペース。周囲のペースが見事に合っている。こんな走りやすい大会はない。長野マラソンならではの真面目に走る人率の高さときちんとしたブロック分けのおかげであろう。

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スタートする腹の痛くない筆者

 

2kmくらいでもう発汗、3kmでもう怠い。ペースを落としたつもりが4kmで時計を確認すると落ちていない。このままいくと大変なことになるぞ。それでもペースそのままに6km善行寺の下りで少し回復、10kmビッグハットくらいからようやく心臓も回り始めて怠さも消え、思ったより走れている。

15kmから17kmエムウェーブまでのスライド区間は左の対向車線を見ながら走っていた。左脚に問題を抱えている関係か左を向きながら走るとフォームが安定する。いろんな人を見つけることができた。心臓ペースメーカー手術をしてサブスリーを目指しておられる昨年NHKで紹介されてた方、手術と抗がん剤治療を終えてまだ1年も経たずに挑戦してる信毎で紹介されてた方、ゲストランナーたち、長野マラソンのビデオで見かけた顔がいくつか、ヤマザキ1名。やけに目が良く見えたのだ。昨晩慣れない鰻を食ったおかげだろうか。

足の爪が気になり始めていた。ペースはかなり落として五輪大橋を渡り中間点を通過。1月の館山若潮で黒爪にしてしまった右の親指、4か月経った今は新しい爪に押し上げられ旧爪が浮く不安定な状態。血液サラサラーとしてはこれを間違って剥がし出血多量で絶命することだけは避けなければならない。

爪をかばったへっぴり腰で23km真島のスライド区間に差し掛かる。ここでも左方の対向車線を見ながらいろんな人を見つけることができた。例えばヤマザキだ。ヤマザキというのはフジロック以来の友人だ。

実は今回、体調だけでなく頭も悪かったようでいろいろと忘れ物をした。中でも前日の受付会場で入手したエナジージェル及び自作のスペシャルドリンク(パラチノースのコーラ割り)を両方ともクルマに忘れてきてしまったのは痛かった。なので25kmホワイトリングの給水所で配布してくれるエナジージェル(アミノバイタルアミノショット)はありがたかった。ちなみにここを通るたびホワイトリングが建つ前の真島の体育館にUWFを観にいったことを思い出す。同じ柔道部のタケチ君は藤原喜明選手に「デコピンしてください」頼んで「変な奴だな」と言われながらデコピンしてもらっていた。

しかしその頃すでに腹の様子がおかしくなっていた。爪でペースを落としたことで汗冷えが始まっていた。アンダーウエアにミレーのアミアミを着用してるのに汗冷えしたのは初めてだ。それほどの発汗量だったし、給水所で水を飲んでも胃に残ってカポカポしてる感じだった。そもそも序盤から既に胃腸の具合が良くなかったのも確かだ。昨晩慣れない鰻を食ったせいだろうか。

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34km地点を通過する腹の痛い筆者

 

爪だけならまだしも腹がこうなるともう降参だった。ペースはさらに落ち、そのためさらに腹が冷え、トイレを経由してゴール。タイムはかろうじて4時間以内。

長野マラソンで3時間半以内のタイムで申請する場合は記録証の提出が必要で、今回のエントリーは5年前の記録証を提出した。確か5年以内の記録証ということだったので来年は昔の記録で出ていますができなくなるだろう。それ以降で3時間半以内やそれに近い走りすら1度もできていないからだ。来年は同じブロックには入れないだろう。寂しい限りだ。

と打ちひしがれながら観ていた昨日の将棋名人戦、昼に鰻を食った豊島先生が負けてしまって残念でならない。次局なんとか巻き返して欲しい。

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2024/04/14

ラジオの問題

しばらく前に古いタブレット端末が壊れた。lenovoのIdeaPadA1という12年前に買った骨董品。
最近はなるべくアマゾンは使わないようにしてるけど、こうやって購入履歴が分かるのは便利だ。

これは台所でラジオを聴くためのradiko専用機として使っていた。

壊れたというより軽はずみに初期化してしまって、radikoもらじるらじるも入れることが出来なくなった。
OSが古すぎてアプリケーションを入れられず、本体が古すぎてOSのアップデートもできないことを後になって知った。
非公式なやり方はあるのだろうが、もう潮時だと諦めた。

それから携帯電話のradikoを使ったり、隣の部屋のデスクトップ機からradikoをbluetoothスピーカーに飛ばしたり。
しかし携帯電話の電池の減りが早かったり、隣の部屋でないと選局できないのが面倒だったりで、具合がよくなかった。

繁忙期が過ぎてようやく時間ができたので、今日、部屋に転がっていたRaspberryPiをradikoマシンに仕立てた。
物理スイッチを用意すればいいのだろうけど老眼で細かい作業はつらいし、ちょうどいい部品もないし、予算もない。
そこで代わりにwebサーバを立てphpで簡単なコントロールパネルを用意した。これならキーボードをたたくだけでできる。

起動だけは電源タップのスイッチで行い、あとは携帯電話の画面から選局とボリューム調整とシャットダウンができる。
快適になった。

一方、脚の方はまったく快適ではない。どうもここ数年は長野マラソンが近づくにつれて調子が悪くなっていく。どういうこんぞ(山梨弁)

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2024/04/09

ジグリングにかけろ

一日座りっぱなしだった日はどうも膝の調子が悪い。
膝そのものがダメージを受けるというより、周辺の筋肉が固まって自然な動きができなくなってる感じ。。
やけに歩きがギクシャクするし、膝の皿の動きも悪くポキッと嫌な音がしたりするし、筋肉のこわばりが翌朝まで取れない。
ロコモティブ症候群の入り口だと言っても過言ではない。ほとんど老人である。

そして問題はこの時期ほとんど毎日座りっぱなしだということ。

昨夜も、布団に入ったもののどうも膝周り腰回りに違和感があったので、ふと思いついて貧乏ゆすりをしてみた。
真っ先にわかったのは、自分は貧乏ゆすりが下手だということ。力んでしまってリズムよくできない。そもそも生まれてこの方ほとんどやったことない。
それでも下手なりに10分ほど続けた。
そして今朝起きた時、どうも最近としては膝の調子はいいようだった。

貧乏ゆすりに健康面でのメリットがあるという話は近年よく聞く。
下肢のリハビリに有効だとか、毛細血管を増やすだとかいうレクチャーを受けた気もする。
あまりこういったことで参照したくはないがインターネットで見てみると軟骨再生効果とか書いてあるページもある。ほんとなのか。
今日も仕事中、できるだけ思い出して貧乏ゆすりをしていた。
集中してるときはなかなか難しいのだが(同僚によれば逆に集中すると無意識に出てしまうというのだが)勤務時間の1/3くらいは実行できたのではないかと思う。
そして帰宅時の膝の調子は、いつもよりかなりよかった。

去年まで3年ほど苦戦した坐骨神経痛も座りすぎが原因だった。
自動車で長距離を運転して行く大会はよっぽど準備運動を念入りにしないと体が動かなくてだめだ。
若いころはへっちゃらだったと思うのだが、50代に入ったころから気になってきたと思う。
ずいぶん老化が早いじゃないかと思うが、老化が早まってるのも座りすぎのせい説すらある。

貧乏ゆすりでは聞いてくれが悪いので健康ゆすり、あるいは英語でジグリングと言うのだそうだが、
とりあえずジグリングに足腰の若返りをかけてみたい。

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2024/04/08

2合しか炊けない

下に示すべろ書きは我が家の炊飯器の内釜と内ぶたパッキンの関係。(べろ書きって方言かな)
赤いのは内釜で灰色のところが内ぶたのパッキン部分。

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パッキンにテーパを付けて上から押すことで多少の偏心や精度の問題は吸収できるようになっているのだが、最近どうも吹きこぼれするようになってしまった。
取説を見るとかっこつけて0.54Lサイズと書いてあり(かっこつけてないと思うが)、つまるところ540/180=3合炊き。なのに3合炊くと吹きこぼれてしまう。十中八九。
そのつど液晶表示部分にまで蒸気が入るので、そのうち壊れるだろう。

まあパッキンの劣化なのだろう。目視で確認できるような傷はないが当初にくらべて弾力性が失われてる気もするし摩耗もしている。しかし取説に「内ぶたパッキンは取りはずせません」とご案内の通り交換できないのがつらい。
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厳密にいえば以前に一度手が滑り内釜を1.1mの高さから床に自由落下させたことがあったが、変形して多少真円度が狂った程度では問題ないはず、ということを上の「べろ書き」は主張している。

いまのところ2合までなら吹きこぼれないことが分かっているので、しかたなく2合ずつ炊いている。
長野マラソンまで2週間を切り燃料を満タンにしていこうかという時期だというのに、ピンチである。

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2024/04/04

スメルズ・ライク・ドライド・スクイード

部屋に空気清浄機を置いている。
腹の手術をした後にくしゃみをすると激痛で大変なので少しでも防げればと思って意味で導入したが、
今はもっぱら花粉症の季節(今まさに)とかで活躍している。

で、このところ部屋が妙に臭うのが気になっていた。
靴下の臭いに似てるがいくら確認しても靴下が犯人であることは一度もなかった。
スルメの臭いにも似てるがいくら確認しても部屋の中でスルメを焼いた証拠は一度も見つからなかった。

こないだの土日は25℃くらいまで上がって気温が関係してるのかとも思ったが低い日も臭うし、
このところ雨が降るので洗濯を部屋干ししてる影響かとも思ったが、干し物をかいでも臭わない。

そんなわけで原因が良くわからず、ニルバーナのスメルズ・ライク・ティーンズ・スピリットを聴きながらスルメ(英語でドライド・スクイード。調べた。)のことを思い出す日々だったが、今日ようやくわかった。
空気清浄機だった。
帰宅して空気清浄機のスイッチを入れると臭う。スイッチを切ると臭わなくなる。
名前と反対に空気を汚染する装置になってしまっていた。

原因が分かった途端に過去にもこんなことが何度かあったこと、フィルターを交換して解決したことを思い出した。
なぜ最初から思い出さないのか、自分の記憶装置の隠ぺい体質も問題だ。

とりあえずフィルターを手配した。
こんなところに書いておいても次回思い出すとは思えないが、とりあえず駄洒落を言いたかったので。

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